こんにちは。

ようこそ!
山口ひとみオフィシャルサイト〜自分を大事に 

にいらしてくださり、ありがとうございます。

 

「自分を大事に」とは?

サブタイトルの「自分を大事に」とあるのは、なにごとも起点は自分だからだと思うからです。

私自身が自分を大事にということがわかりませんでした。

調和をよしとする日本では、人と仲良くすることが求められます。強く意見を言うと自己中とか空気を読まないヤツだと叩かれたりします。また、会社員、母親、父親、妻、夫、娘などの役割で動いていることが多いです。先日、ある公の組織に属している人に聞いた話ですが、「あなたはどう思いますか?」と個人の意見を聞かれることは稀なのだそうです。役割としてどう動くかは考えているのですが、個人としての意見を求められることがないので、答えられないのだそうです。実は自分のことを大事にすることが意外に難しい世の中なのです。

私は長らく、自分よりも周りの人に合わせて生きてきました。

30代半ばまで「ひとみさんはどうしたいの?」と聞かれると、「あなたがいいと思うもので、いい」と本気で言っていた人間です。
星座が天秤座ということもあって、周りの人との関係性が良いと自分が認められた感じがして、関係性が悪いと、それは自分に落ち度があるからだと思っていました。人間関係の質が自分の評価になっていました。

でも、人が変われば価値観も違う。同じ人でも時が違えば、言うことが変わる。それにいちいち合わせていると、どうすればいいのかわからなくなります。自分が何者かわからなくなります。こんなに頑張って合わせているのに、どうして私は周りから理解してもらえないのだろう?と思っていました。いつも途方に暮れていました。

ミーティングでもみんなの発言をじーっと聞いていて、最後にみんなの意見に沿うようにしていました。Aさんが「A案がいいと思う」と言うと「ああ、Aがいいな」と思い、Bさんが「B案がいいと思う」と言うと「ああ、B案がいいな」と思うのです。そして、二人からどっちがいいの?と詰められると「みんなが仲良くあるのがいい」と言っていました。

他者が基準なので、常に比較の中で生きてきました。

だから「あれができてない、これができてない」と、自分の欠けているとこをいつも目が行きました。当然のごとく、自信はいつもありませんでした。表面的には明るいのですが、実は自己肯定感は低かったです。

 

人生どん底で自分は何者か?を探した

バブルが崩壊したあと、夫は失業し、逃げるようにそれまで住んでいた関西から長崎県に移り住みました。その時は非常に経済的に厳しくて、朝昼晩働いても苦しい生活が3年続きました。
その時、私は、こんなにも苦しい状況に陥ったのは、夫のせいだ、バブルが弾けたせいだと、全部人のせいにしてました。

しかし、

「本当に夫のせい?」「いつも周りのせいにしてる自分って??」

と疑問が湧いたのはこの長崎時代でした。

ひょっとしたら自分が変わる必要があるかもしれない。

自分って何者?
自分の能力をもっと発揮して活躍したいと願っていたけれど、自分の能力って?
そう、自分を大事にとは、自分に意識を向け見つめることなんです。

そして、自分の感覚を尊重する。

 

だから、山口ひとみのオフィシャルサイトは、

じぶんを大事にがテーマです。

私が提供できる自分を見つめる手法として、コーチングがあり、山や森のガイドがあります。

あなたが自分を大事にできるようになったら、周りの人たちも自分らしく生きていいんだと自分に許可するでしょう。自分が変わると周りが変わります。

ぜひ、あなたらしく生きるために、まず自分を大事にすることを始めてください。